永久抹消登録の方法

永久抹消登録とは、道路運送車両法第15条に定められていて、「15条抹消」と呼ばれているもので、その車を二度と走らせることができないように、車籍を完全に抹消してしまう廃車方法です。永久抹消登録をするときには、まず、自動車を引き取ってくれる業者を探して引き取ってもらい、廃車に必要な書類を準備して運輸支局へ手続きに行きます。

永久抹消登録の流れ

廃車にする車を引き取ってくれる業者をさがします。解体業者やディーラー、自動車整備工場などで車を引き取ってもらえます。車の引き取り先が決まったら、自動車が動くのであれば、自分で運転をして持ち込むと、持込の分の費用が安くなります。車が動かない場合は、依頼するととりに着てもらうことができます。自動車を引き取ってもらうときに、自動車リサイクル料金を払っていない場合は払います。

手続きが完了したら解体日とリサイクル券番号などが記載されている「使用済自動車取引証明書」と、車から取り外した2枚のナンバープレートを受け取り、必要な書類を準備して、運輸支局へ手続きに行きます。必要な書類とは、自動車検査証、印鑑証明書、委任状、申請書、手数料納付書、印鑑、自動車税申告書などがありますが、廃車にしたい車の所有者の名義が、手続きをする人と違う場合や、廃車にする車の登録先と現住所が異なっている場合など、それぞれ必要な書類が異なります。廃車にするときに、どのような書類が必要なのか、前もって確認し、不備のないようにそろえておくことが必要です。書類が全て揃ったら、運輸支局へ手続きに行きます。

運輸支局で、書類の書き方なども教えてもらうことができますので、わからないことなどを聞きながら記入し、提出し、ナンバープレートも返納窓口にもって行きます。全ての書類を提出し、ナンバープレートを返納したら、永久抹消登録の手続きは完了です。抹消登録証明書を貰います。

永久抹消登録をする場合の費用としては、車を引き取ってもらう場合は15000円ほど、レッカー代として15000円ほどというように、まず、車の引き取り代金がかかります。

車が動き、業者に自分で持ち込むことができれば、この引き取り代金はかかりませんが、レッカー車が入れないような場所に車が置いてあると、その分の費用も加算されるなど、費用が膨らみます。そして、その他、解体費用、リサイクル料金、永久抹消登録申請書、廃車代行費用などがかかります。